デバイスレイアウタで作成したレイアウトの結果をWebブラウザから直接3D立体視で主観的に体験できます。
Webブラウザでのデータでは、直感的に距離感がつかみにくいものですが、ヘッドマウントディスプレイを使用することで、3次元空間内を移動しながら、空間内の備品との距離が十分かどうかを確認することができます。
データが完成したら、すぐに結果を共有できます。
バーチャルリアリティビューアは、Webブラウザから直接開始できます。
データ作成する場所と3D立体視で体感する場所が、同じである必要もありません。
バーチャルリアリティ用データの作成には意外と時間と費用がかかるもの。
バーチャルリアリティビューアなら、手持ちのデータを簡単に組み込んで配置し、すぐに体感できます。
もちろん、あらかじめ組み込まれたデータを使って作成した配置結果でもすぐに利用できます。
ドアの近くへ移動するだけでドアが自動で開き、離れると自動で閉じます。
ドアの外から部屋の中を覗きこむことができます。 設定により、ドアが自動で開かないようにすることもできます。
CGソフトウェアで作成したアニメーションを、FBX形式で取り込んで利用することもできます。アイデア次第で、ドアの開閉以外の様々な活用ができます。
VRコントローラに対応しているため、VR空間内で実際に手を使って備品等の配置を行っているかのような感覚で作業ができます。
両手の現在位置に仮想的な手が表示され、VRコントローラのボタンと連動するので、デバイスをつかむ・離す・移動させることが可能で、建物内のスペースを確認しながらの作業や直感的な作業に対して強力な手助けとなります。
また、VR空間内でデバイスに触れると、VRコントローラの振動とデバイスの赤いハイライトで知らせてくれます。そのままつかんで、デバイスを移動させることもできます。
2点間の距離を測ることができる機能です。VRコントローラを使用し、空間内の点を自由に指定できます。実際の距離と同時に、各軸に沿った距離も表示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 10 / Windows 8.1 |
CPU |
上記OSが正常動作するもの IntelCore i3以上を推奨 |
メモリ |
1GB以上 利用するデータの大きさに応じて、より大容量のメモリ搭載を推奨 |
グラフィック |
OpenGL対応のグラフィックボード必須 使用する3D表示装置の要求仕様を確認すること |