デバイスレイアウタについて
一番の強みは、「誰でも簡単に」「自作の3Dデータを」「Web上で」共有できることです。 データ作成は、画面左側に表示された家具等を、クリック操作で床面上に配置するだけで完了します。特別な技能がない方でも簡単に操作できます。 3Dデータの組み込みは、無料で公開しているソフトウェアを使用し変換操作を行ったのち、サーバーにアップロードすることで行えます。 作成したデータはサーバーに保存されます。そのため、社内のユーザーと、あるいは顧客との間で、3Dデータをすぐに共有できます。
いくつかの家具類のデータがあらかじめ登録されています。また、フリーボックスという、色と大きさを変えられる箱を追加する機能があります。これらは無料で利用可能です。 3Dデータをダウンロード可能なサイトがあり、当社がサポートするデータ形式のものを入手し、組み込んで利用することができます。無料、もしくは低価格で入手可能なものがあります。 カタログ作成時にCGデータを制作している企業様の場合、それをそのまま組み込んで利用することができるかもしれません。 CGデータ制作費用は以前と比べてかなりお手ごろになっています。当社でデータ制作をお受けすることも可能です。
WebGLという技術を利用し、3次元データをそのまま画面上に描画している点が大きく異なります。 3D CADなどと全く同じ描画方法を取っているため、アニメーション機能、干渉チェック機能など、見た目だけではない検討がWebブラウザだけでできるようになりました。
3Dデータはいったんデータ変換を行って、人が読めない形式に変えたのち、サーバーにアップロードする形となります。また、アップロード先は、Webアクセスでは到達できない場所となります。 より高いセキュリティを保持するために、Windows版システムを利用するという方法もあります。
申し訳ありませんが、1か月ごとのご契約をお願いしており、日割り計算はお受けしておりません。
バーチャルリアリティビューアについて
一番の強みは、VRコンテンツを「誰でも簡単に」「自作の3Dデータを使って」「Web上で」作成できることです。 データ作成は、デバイスレイアウタを使用し、Webブラウザ上で誰でも手軽に行えます。 データ作成が完了したら、Webブラウザ上のボタンを押すだけで、バーチャルリアリティ用プログラムが起動し、ヘッドマウントディスプレイ内での検討を開始できます。 コンテンツ作成を外部に発注すると、結構な費用が掛かりますし、データの入れ替えはできませんが、本システムの場合、限られた費用で、コンテンツを自由に入れ替えてバーチャルリアリティ技術を活用できます。 すべてのデータはサーバー上に保存されます。したがって、データを作成する場所と、ヘッドマウントディスプレイを使用する場所が、離れていてもかまいません。
Oculus社製品Riftの開発キットを使用しているからです。 Webサーバーからデータをダウンロードして起動するという独自の仕組みを実現するため、デバイス専用の開発キットを利用しました。