デバイスレイアウタには、特別なスキルがない方でも利用できるデータ作成機能がたくさん準備されています。ここではその一部を説明します。
設置対象の建物を作ります。地上および地下の階数を設定後、各フロアに簡単な操作で部屋を作成します。
四角形だけでなく、多角形も指定できます。
2次元と3次元を切り替えながら作業できますので、完成した姿をイメージしながら、部屋情報の設定が可能です。
登録された3次元形状は画面左側に一覧表示されます。ここから必要な備品を選んで自由に配置できます。
あらかじめ登録されたデータも利用できますし、自作のデータを組み込むこともできます。テクスチャーデータを貼り付けておけば、そのまま取り込むことができ、実物に近い表現が可能となります。
視点変更機能を利用し、建物内の見え方を確認します。
歩行モードも用意されており、目の高さを固定して建物内を歩き回ることができます。
3次元環境での配置結果と連動した2次元図面を作成できます。備品間、あるいは備品と部屋壁との間の距離を計測し、寸法を追記できます。
データが完成したら、そのままクラウド上に公開し、誰でも簡単にアクセスできる状態とすることができます。 CGデータに組み込んだアニメーションもそのまま再生できます。
自社ホームページにリンク先を貼り付ければ、製品機能のアピールがWeb上で手軽にできます。 営業活動の一環として、客先担当者に見せたいデータを作成して公開すれば、客先訪問の回数を減らしながら商談を進めることができます。